売却完了


先日、当社に売却を任せて頂いていたマンションの売却が完了しました。


売主のお客様はご定年後にご両親の介護の為、九州のご実家へ帰ることになり自宅マンションのご売却をされました。


購入された買主のお客様は、同じ市内で広い一戸建てにお住まいでしたが、老後をご夫婦で過ごすためにこちらのマンションを購入されました。

売主様も買主様も私の両親と同じくらいのご年齢(60代後半)であらたな環境で生活をスタートされました。

両親を見ているとよくわかりますが、若い頃とは違い、この年齢になってから家を移り生活環境を変えることは精神的にも、肉体的にも大変だと思います。

売主様は「これできれいさっぱり九州で過ごせます」とすっきりした顔をされていました。

買主様は「初のマンション住まい、右も左もわからないけど、とりあえずオートロックの開け方から教えて下さいね」と楽しそうにお話されていました。

その顔を見て私も安心して取引を終えることができました。

こうやって人生のターニングポイントにご一緒させて頂き、安心して、喜んで第一歩を踏み出すのを見届けられることが、この仕事をやっていて一番楽しいことのひとつです(^^)









 
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自営業、フリーランスの住宅ローン審査について


確定申告をしている個人事業主のかたや会社の代表者のかたは、一般の会社員のかたはとは住宅ローンの審査基準が異なります。
 
そのため、物件を決めてからいざ審査をしてみたら、希望額まで借りられないことがわかり予算を大幅に変更せざるを得ないとなってしまうことにならないように準備をおすすめしています。
 
具体的には、住宅ローンの事前審査をして借入限度額を出しておくというお手続きです。
ただ、そのときにも大体どのくらいの金額が借りられそうなのかを目処をつけて審査にだす必要があるため、借入限度額の簡単な計算方法をご説明します。
 
まず、確定申告をされている場合は、収入金額ではなく、経費等を控除した直近3期の所得額の平均を出してください。その平均額の概ね7倍前後が限度額です。

会社経営者のかたも、役員報酬3期分の平均額×7倍前後が限度額です。
 
また、どちらにも共通して言えるのが、「できれば頭金を物件価格の2割」という基準があることです。ただ、これは必須ではなく、内容によっては物件価格の100%まで出る場合もありますが、諸費用分(物件価格の8~10%前後)は頭金で用意する必要があります。
 
また、直近3期の平均額で計算するというのもポイントで、1期だけ所得額が多くても、多く借りられるわけではありません。その為、家を購入する場合は直近3期分くらいは審査に通る所得金額になっている必要があります。
 
これは一般的な銀行の住宅ローンですが、例えばフラット35という住宅ローンなら直近2期分で審査するため、審査結果が違ってきます。

ちょっとわかりにくいですよね、ケースバイケースで結果が変わってくるので、
物件を本格的に探す前に不動産会社へ相談することをおすすめします。


  

 
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