円安、建物価格上昇、買い時!?
2013.02.26 Tuesday | category:マイホーム探しノウハウ
先日、いつもお世話になっている建築会社の社長さんが、
「円安で、輸入ものが多いサッシ関係の材料費が上昇しているよ。。。
今建てている現場は大丈夫だけど、数ヶ月先に入ってくる材料は
円安の影響で材料費が上がってしまうから、お客様へご説明をす
る必要が出てきた。それで、その先は消費税増税。。家を売ってい
る僕らが言うのは説得力がないけど、経済情勢から考えると、家は
買い時だとほんとに思うんだけどなあ」
とお話しされていました。
さらに政府の施策でインフレ誘導、物価上昇が起きてしまったらどうなるか。。
うーん、、、でも、本当にそうなるのだろうか?
下がっている地価が持ち直して、上昇するのだろうか?
物価上昇の件は、これからやろうとしていることだから、
どうなるかわからない部分が多いけど、円安は今起きているし、
輸入しているという事実があるので、こちらは頭に入れておく必要
がありそうです。
でも、経済状況や報道される不動産の買い時と、
個人や家庭にとっての買い時は必ずしもリンクしないですし、
そもそも家が必要ないかたが、世の中的に買い時だから
家を買っておくか とはならないと思うので、
やっぱり、個々のお客様の状況や都合をよくお聞きしてアドバイ
ス、相談を冷静にさせてもらうことが私の役目だと思っております。
手前味噌ですが、以前にも買い時について、考えてみたことがあるので、もしよろしければご覧ください。
http://1kaeru.jugem.jp/?eid=232
祝!ご売却
2013.02.26 Tuesday | category:お客様
先日、当社に売却の依頼を頂いていた東村山市のマンションの売却が無事に終了しました。
売主様はご転勤で海外にお住まいです。初めて当社に売却のお問い合わせを頂いたのはインターネットからでした。
会ったこともない、見たこともない不動産会社と海外からメールと電話でやりとりをしながらの売却はとても不安だったと思います。
昨日は、御引き渡し後に、売主様よりご丁寧にお礼のご連絡頂き、売主様もとても喜んでいらっしゃったので、私もとても嬉しくなりました。
また、売主様が海外にお住まいの関係で、売却のお手続きやご対応の大部分を売主様のお父様にご協力頂きました。
お父様は、買主様が少しでも気持よく暮らしてほしいというお気持ちから、お引越し後にも度々、物件の掃除をするために現地へ行ってくださったり、切れている電球をチェックして、買い揃えて頂いたり、とても心のこもった対応をしてくださいました。
そのような売主様のお父様の思いに買主様も感動され、
帰り際に涙をうかべながら、お父様と握手をされていたのを
みて、私もとても感動しました。
マイホームの売却は、売主様にとっても物件を購入される買主様にとってもあらたな環境での生活をスタートする人生の大きなイベントです。
そんなとても貴重なイベントのお手伝いができて、そして、喜びを共有させてもらえるこの仕事の良さをあらためて実感できたお引き渡しでした。
祝!お引き渡し
2013.02.15 Friday | category:お客様
住宅ローン事前審査のお手伝い
2013.02.15 Friday | category:住宅ローン
ここのところ住宅ローンの事前審査のお手伝いをたくさんさせてもらっています。
住宅ローン事前審査をすると、物件を契約する前に住宅ローンをどのくらい借りることができるかを知ることができます。
本審査は、物件を契約してからでないとできないので、審査に少し不安がある場合は、事前審査で借入ができる金額を確認して、それをもとに予算を立て、物件を探していく必要があります。
先日ご相談にお越しなったお客様は、
「事前審査で現実を見ようと思います。希望条件をもとに物件ばかり探していても、ローンを利用して購入するという前提がある場合は、どのくらい借入ができるのかどうかを確認し、現実を見て物件探しをしたいです。」
とお話をされていました。
まさにおっしゃる通りだと思います。
審査の結果、希望していたより住宅ローン借入ができないということがわかってしまうことがあります。まさにそれが現実です。
でも、その結果を踏まえて、予算を変更しそれに伴いエリアや物件種別を変更してあらたに物件を探しなおす、または一旦物件探しを中止するということになることもあると思います。
どのような方向性になるとしても、物件を探して、購入をするお客様自身が納得して、マイホーム探しを進めていくのが一番大事だと思い、日々お手伝いをしています。
営業マンとの上手な付き合いかた
2013.02.10 Sunday | category:マイホーム探しノウハウ
一度、物件を見に行ったらその後、営業マンからすごい電話がかかってきて困っていて、電話に出ないようにしているというお話をよく聞きます。
でも、ちょっと待ってください。
営業マンへ物件見学後の結果を伝えなかったり、曖昧な返事をしているからそのような対応を営業マンがしているとも言えないでしょうか?
営業マンは、気に入ってもないお家を自分がセールスしたからといってお客さんが買ってくれるとは思っていないです。
むしろ、返事が曖昧な場合、上司から「あのお客は買うのか、買わないのかどうなっているんだ!」
と迫られている可能性も高いです。
また、居住中の物件を見学した場合は、その居住中の売主さんも結果がどうだったか気になっています。
お互いの為にも、はっきりと返事をしたほうがよいですよ(^-^*)
節分
2013.02.05 Tuesday | category:わたくしごと
最近の住宅ローン審査事情(大手銀行編)
2013.02.04 Monday | category:住宅ローン
ここのところ、相談会にお越し頂いたお客様の住宅ローン事前審査のお手伝いをすることがとても多くなっています。
住宅ローン事前審査というのは、本審査の前に、「この金額なら大丈夫」という事前承認を
銀行からもらっておくことです。この事前審査をしておけば、本審査でひっかかることはほとんどありません。
でも、なぜそんなにたくさんのかたが事前審査をするのか?
ちょっと言葉が乱暴ですが、
銀行の審査基準があてにならないからです。
というのも、銀行側は年収がこれくらいだと、いくらくらいまで借りれますという審査基準を不動産会社等に公開しているのですが、その基準に、はまっていても実際に審査に出すと
「ごめんなさい、その金額はお貸し出来ません」
と言ってくることがあるからです。
例えば、年収からその審査基準で計算をすると、3,000万円は借りれるはずなのに審査に出すと2,500万円迄しか承認がおりないことがあります。
これは、勤続年数やお勤めの会社の規模、安定度、頭金の金額等によって銀行がお客様をスコアリング判定し、
例えば、スコアがAだと、一番低い金利で希望金額満額を貸せる。
Bだと、頭金を増やしてくださいという条件つけたり、
Cだと、審査基準で計算する金額より大幅に、減額をされて承認になったり、
本当にケースバイケースです。
だから、審査基準はあてにならないのです。
でも、自分が住宅ローンをいくら借りれるのか、そして、その借りれる範囲内の金額でいくら借りるのが、適正なのか(家計にみあっているのか)がわからないと、予算が決まりません。
予算が決まらないと、どのくらいの金額の物件を探すべきなのかがわからず、物件探しがスタートできない、またはスタートをしても、後で事前審査をして、再度物件を探し直すことになってしまう可能性が高いです。
ですので、例えば勤続期間(3年未満)が短かったり、頭金が少ない、自営業等、住宅ローン審査をする上で、マイナスポイントになりそうな要素がある場合は、事前審査をして、予算を決めることは必須だと思います。
今日も、事前審査を提出しましたが、銀行によって、回答内容が全く違ってきています。
事前審査自体は費用がかかるものでもないし、必要書類も少ないので、気軽に受けられますが、現実をつきつけられることにもなるので、今まで夢見てきたマイホーム像が一気に崩れてしまうこともあります。
ただ、そこから、予算を考えなおし、エリアを考えなおし、見つかった物件が、運命の物件になるのだと思います。
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